くるりんぱ

48歳で両側の乳がんが見つかり、7年間治療の後、現在は年1の経過観察中。ベイスターズや仕事、50代のいろいろなどについてつづります。

小澤征爾氏 お別れの会

小澤征爾さんのお別れの会に参加して参りました(少々接点ありなものですから)。


成城学園は初めて訪れたのですが、桜並木と銀杏並木を通って行くことのできる、古き良き大学らしい大学でした。


上に貼ったニュースにあるように、ご長男小澤征悦さんがフランクにご挨拶なさいました。征悦さんが在学中に小澤さんはよく学校を訪ねて来て、3人の生徒を前に呼んでそれぞれ「ド」「ミ」「ソ」の音を教え、同時に出してごらん、と言って、皆にハーモニーを聴かせ、「これが音楽だよ」と言っていたそうです。


そのお話に胸を打たれるものがあったところに、今日のみなさんで実際やってみましょう、ということで、声を出しました。

私は「ソ」の担当でした。

...泣きそうになりました。事実、前にいた征悦さんは涙声でしたね。


小澤さんの弟さんの幹雄さんと、少しお話することもできました。見た目もですが、声がそっくりになってきていて、それをお伝えしました。


小澤さんに出会えたことは私のとても大きな財産で、感謝しかありません。

祭壇の写真には、お礼の気持ちを伝えました。


ベイスターズが大敗したことを知ったのは、一緒に行った友人たちとお茶をして帰路に着く夕方のことでした。

横浜 3-1 ヤクルト

途中からテレビ観戦。

勝ってよかったけど、牧さんが打てばもっと楽に勝てたのよ、これまでも。


度会が久しぶりに攻守に爆発で嬉しい。

打席の時に「ルーキーの度会!」って聞いて、そうか、ルーキーなんだよな、と驚いたくらい溶け込んでる。

青木の大飛球を、フェンスにぶつかりながらキャッチしたのはさすがでしたね。身体能力が本当に高い。


佐野は復調したし、山本は顔で押し出しファーボール獲ったしだけど、関根は終わってしまったか...?

オースティンももう離脱してしまった(T T)


でも井上があがって、いいスイングを見せてくれました。石上といい、今年は新しい力にワクワクしてます。

横浜 1-6 中日

今期の公式戦、初参戦。

ただただ寒かった...


大事な試合を新し目の人にやらせる、ということを、このチームはよくやるんですけど、今日がまさにそれって感じで、フレッシュなバッテリーに任せましたね。

結果、撃沈。


前にも書いたけど、小園は良い時もあるんだけど、基本的にテンポが悪い。

そして、球があまり速く見えない。

変化球をファールにされて、力んであまり速く見えないストレート投げてボールになる、という、自分で自分を追い詰めていくいつものスタイル。


最後に出た上茶谷なんかは、球がとても速く、重く見える。

そこらへんなんではないかなあ、小園くんは。

18番も重いのかも。


3回途中で下ろして、昨日も投げた便利屋と化している石川達也を投入。

石川はファームで表彰された時に声をかけさせてもらったので、ちょっと思い入れあり。大事に使って欲しい。


颯はずいぶん長く投げさせられて失点もしたけど、よくやったんじゃないでしょうか。打席の雰囲気も良かったよ(^^;


試合直前に、林・石上のみシートノックを受けていました。色々あったし、それはとても良い事だと思ったけど、今日の敗戦はそれじゃなかったね。

いい当たりもことごとくキレるか伸びないか好守備に阻まれるか。

今年は中日をバカにしない方がよい。


最後の回なんて、アウトになる度に球場中の大きな大きな「あー!!」がすごかったですね。


まあね、ことごとく牧がチャンスをものにできない。

こんなにスロースターターだっけ、牧は?


中日の4~6番に比べて、結果として今日は打たな過ぎました。3番周平すら打ってるからね、きょうは。


5回に石上くんを入れた途端に良い守備をして、流れが来るかな... と淡い期待をしたけども、全く...


ところで、初回にナゾのミスジャッジがありましたね。

現場では、タイミング的にアウトだったので、瞬間をしっかり見てない人は当然アウトだと思っていたから、リクエストになってビデオが流れた途端に、球場中大爆笑でした。

あれは間違えてはダメだし、オースティンはあんなにちゃんと離れないと捕れなかったかな!?


雑感。

今回内野席で観戦しましたが、中日側で細川がコールされても、周りはあんまり反応がなかった(私は拍手したけど)。時がたったのだなあと感じてしまいました。

試合途中に、中日側の周平と駿太が1,000試合出場達成と発表されました。

成し遂げさせてあげる球場・ハマスタ。相変わらず優しい。記録は素直にすごいと思いますが。


とにかく冷えた試合でした。