風薫る
一週間経ってしまいましたが、朝ドラ「風薫る」終わりました。
もったいなかったなあ、というのが感想です。
日本初の(正規の教育を受けた)看護婦2人の物語、というテーマはとても良かったと思うのですが、いつも言ってますが、仕事をする女性を主役に据えるなら「仕事をきちんと描かないとダメ」なんです。
バーンズ先生に習っていた頃はまだ良かったです。苦労も失敗もたくさんして、みんなだんだん本物のナースになっていきました。挫折する人も出ました。
でも、病院ですらまだきちんと評価されていない立場で、後輩の教育まで任されて回りますか? 教えることは素人なのに、その準備だけで寝る間もないのでは?
直美が派出看護を開始した後も、子育てしながら軌道に乗せるまでやスタッフに試験を合格させるまでは端折ってしまい、うまくいきましたチャンチャンで終わらせた感が否めませんでした。
最後、本もあっという間に完成してましたよね。
主役のおふたりはとてもチャーミングだったから、本当にもったいなかった。
焦点の当て方が違ってたら、もっといいドラマになってたな。
吉江先生の原田泰造さん、文さんの内田慈さん、寛太の藤原季節さんが素晴らしかったです。